茶道
2008年 11月 06日
3日文化の日に「近代茶の湯の黎明」展に行ってきた。
40代になった頃、小生も表千家に入門し10年位楽しんだ。
千利休が初めてから歴史の裏舞台の場として茶室はよく
登場したが、本来の(詫び)、(寂)の世界から武家の嗜みに
かわり、忠臣蔵でも政争の場になったりしてきた。
偉そうなことはさて置き、気を引き締め、精神を集中するのは
いいし、花、焼き物、織物、掛け軸、そして和のしきたり、と
茶道は幅広く学べる。
そして食の事も出てくる、水に始まり、茶、菓子、懐石料理、
などなど、先生から学ぶことはたくさんあった。
4畳半の狭い空間から、広大な世界観があり、日本文化の
極めだろう。
「茶の湯展」には徳川三代が愛用した品がたくさん出ていたが
(人も溢れんばかり)で、観るのに一苦労~
でも観ていて思ったのだが、
写真の構図と相容れるものが茶道にはたくさん感じる。
物の配置、床の間の飾り位置、茶庭の構成など
バランスと、遠近感は写真を撮るものには、気が付くことが多い。
休んでしばらくになるが、また再開したいと思う。
(いつになるかな)…
母親から受け付いた鼠志野茶碗
40代になった頃、小生も表千家に入門し10年位楽しんだ。
千利休が初めてから歴史の裏舞台の場として茶室はよく
登場したが、本来の(詫び)、(寂)の世界から武家の嗜みに
かわり、忠臣蔵でも政争の場になったりしてきた。
偉そうなことはさて置き、気を引き締め、精神を集中するのは
いいし、花、焼き物、織物、掛け軸、そして和のしきたり、と
茶道は幅広く学べる。
そして食の事も出てくる、水に始まり、茶、菓子、懐石料理、
などなど、先生から学ぶことはたくさんあった。
4畳半の狭い空間から、広大な世界観があり、日本文化の
極めだろう。
「茶の湯展」には徳川三代が愛用した品がたくさん出ていたが
(人も溢れんばかり)で、観るのに一苦労~
でも観ていて思ったのだが、
写真の構図と相容れるものが茶道にはたくさん感じる。
物の配置、床の間の飾り位置、茶庭の構成など
バランスと、遠近感は写真を撮るものには、気が付くことが多い。
休んでしばらくになるが、また再開したいと思う。
(いつになるかな)…
母親から受け付いた鼠志野茶碗
by y_kmsm
| 2008-11-06 15:25
| 思い