雨の日は
2008年 09月 01日
ノンビリと何もすることもなく、雨の降りそうな空を見ていた。
だれも居ない日曜日、CSチャンネルを回していると映画の始まるブザーが、
タイトル「イングリッシュ ペイシェント」
かなり前に見たのだが、内容をよく思い出せない、でも
印象的な砂漠の赤い色だけが、記憶の中から想い起せた。
「命を捧げられること」
でも、それがわかり行動に移った途端、
満足感と達成感で、人は生涯を終えられる。
内容を確認するつもりが、結局最後まで3時間あまり観てしまった。
印象的な言葉は、英国の女性が砂漠の中で死期を迎え
最後に「雨に濡れながら歩きたい」という。
英国人にとっては、雨って日常なのだな…
観終わって、雨雲の立ち込める空を仰いだ。
by y_kmsm
| 2008-09-01 14:21
| 映画