思い出
2007年 04月 23日
今日(23日)はユネスコの「世界本の日」です。
「ルリユールおじさん」という絵本がある。
ソフィーという少女が大事にしていた壊れた植物図鑑をどうしても
修復したくて、街をさまよい、ある製本職人に出会い、丁重に直してもらう。
この出会いを通して少女は(未来に夢をつなげ)、職人は技術を教えてくれた
(父親の懐かしさを思い出し)、やっと父親に追いついた技術をありがたく思う。
自分が写真を始めた理由の一つに祖父、父親が写真を
やっていたという事があった。
今、居間の書棚に祖父、父の使っていたカメラが飾ってあるが。
全て使用可能。 修理したり、手入れをしたりしてそのたびに
2人の写真に対する姿勢を思い起こしていた。
そして、今自分が使っているカメラたちが、三代目の機械として
子供達が語り、そして書棚に飾って未来につなげてくれたらと、
絵本の話を読みながら思った。
「ルリユールおじさん」という絵本がある。
ソフィーという少女が大事にしていた壊れた植物図鑑をどうしても
修復したくて、街をさまよい、ある製本職人に出会い、丁重に直してもらう。
この出会いを通して少女は(未来に夢をつなげ)、職人は技術を教えてくれた
(父親の懐かしさを思い出し)、やっと父親に追いついた技術をありがたく思う。
自分が写真を始めた理由の一つに祖父、父親が写真を
やっていたという事があった。
今、居間の書棚に祖父、父の使っていたカメラが飾ってあるが。
全て使用可能。 修理したり、手入れをしたりしてそのたびに
2人の写真に対する姿勢を思い起こしていた。
そして、今自分が使っているカメラたちが、三代目の機械として
子供達が語り、そして書棚に飾って未来につなげてくれたらと、
絵本の話を読みながら思った。
by y_kmsm
| 2007-04-23 13:56
| 写真