目線
2010年 08月 10日
夏の夜、ビールを飲みながらある季刊誌を読んでいた。
H、M小説家の姿勢、目線、方向性、など絶えず巡らされている思考は
尋常ではないな、などと思いながら読んでいた。
写真でも小説でも絶えず同じ目線で捉えていると、読む人、見る人、も
同化し同じものを目撃し体験する「視線同化」ができるという。
たまに出会うのだが、人の理解力を無視した表現、目線がブレ過ぎている、
など作家の一人称がなく、何処から見ているのか分からない多人称では、
見る人、読む人を同化できないだろうと思う。
言葉の裏、写らない情景、壁の向こうなど撮れない空間、
これらを体感、目撃、同感、出来るには「視線同化」する
思考力の伴う目線がなくては…
夏の夜はダークな世界に迷宮する。
H、M小説家の姿勢、目線、方向性、など絶えず巡らされている思考は
尋常ではないな、などと思いながら読んでいた。
写真でも小説でも絶えず同じ目線で捉えていると、読む人、見る人、も
同化し同じものを目撃し体験する「視線同化」ができるという。
たまに出会うのだが、人の理解力を無視した表現、目線がブレ過ぎている、
など作家の一人称がなく、何処から見ているのか分からない多人称では、
見る人、読む人を同化できないだろうと思う。
言葉の裏、写らない情景、壁の向こうなど撮れない空間、
これらを体感、目撃、同感、出来るには「視線同化」する
思考力の伴う目線がなくては…
夏の夜はダークな世界に迷宮する。
by y_kmsm
| 2010-08-10 14:58
| 写真