写真家、講師、として活動中、ファットフォト写真教室では、受講生を募集しています。              写真の使用を希望される場合は  お知らせください。


by y_kmsm
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<   2011年 07月 ( 10 )   > この月の画像一覧

開講


今月も新規開講を迎えた。

震災後、低迷していた写真業界でしたが各方面の努力と、
写真家の企画した復興企画で元気になってきた感じです。

混乱の中、写真の持つ力をしみじみと感じたのは小生だけではないと思うのです。

中でも記念写真の力は偉大と実感しました。
がれきの中から懸命に家族の写真を掘り出す映像を見て、二度と戻れない
「人生の証し」を人は大切にしているし、その証しの記録写真はかけがいのない
価値を秘めていた事をまざまざと見せつけられた思いでした。

小生の参加した「写真洗浄復元ボランティア」も27日で区切りを付け
17万点を被災者の元にお返しできた。今後も可能な限り参加していきたい。

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新しく教室に参加した生徒さんにも、こんな写真の持つ力と魅力を
伝えていきたいと思います。
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by y_kmsm | 2011-07-29 14:25 | 写真

稼働

7月は毎年稼働日がなぜか多い。

年末に匹敵するくらい忙しいのだ~なぜだろう?

夏休み前に、済ませてしまおうと思い、スケジュールをぎゅうぎゅうにしてしまうのか?
でも小生には夏休みなるものがないが…
たぶん周りがそういうペースになっているんだろうな~ブツブツ

昨晩、スペインから帰国した友人と会った。
歯科医師の彼は、あまり物事に動じないタイプなのだが、
旅行中、サクラダファミリアに朝一で並び入ったそうだ。
内部は以前よりかなり出来ていて、天井なども完成していていたが
そこに差し込む朝日がこの世のものとも思えないくらいきれいで、
感動し、涙が出ていたという。(彼の写真には描写できてないが…)

人が作ったものと自然が融合した時、人は神々しさを感じるのだろう。


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身近にも、風を感じる
風鈴や、大きな夜空に咲く花火、など
大げさではなく自然を身近に感じていたいものだ。
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by y_kmsm | 2011-07-27 15:24 | 写真

スノーノイズ


スノーノイズとはテレビ画面の「砂嵐」、ザァーという音と共におこる電波障害の事。

24日からアナログテレビが無くなると見られない現象。


よく日本のホラー映画で使われた「砂嵐」、その中から亡霊が…
こんなことも近々見られなくなるな~、すでにデジタルにしてから3年が
立つ我が家のテレビを見ながら思った。

いつかこの国策プロジェクトが当たり前になり、スノーノイズ??砂嵐??
なんて事が言われるのも数年だろう。

写真のデジタルが当たり前になって数年たつが、7~8年前は考えも
つかなかったはずで、テレビも時間の問題だろう。

デジタル画面から亡霊が出てくるシーンはどう作るのかな?

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by y_kmsm | 2011-07-21 15:26 | 思い

ボランティア

先日、「写真洗浄ボランティア」に行きませんかと言うメールを頂いた。

話には聞いていたのですが、中々行く機会に恵まれずにいたが、
今回、ちょうど仕事の谷間に休みがあり、いい機会と思い
ボランティア登録した。

早朝、車で出発し3時間かけて会場の体育館に到着。
40名ほどが集まり、写真メーカーF社の専門家の説明を受ける。

山に積まれた、写真アルバム、サービス判のバラバラになったプリント等々
警察や自衛隊が丁重に掘り出した写真の数々。

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アルバムの解体から始まり、1ページ〃慎重に剥がして行きながら、
復元可能か判断して、可能な写真は水に着け、こびり付いた泥や
油を取り除いていく。プリントに付いた泥は簡単に落ちるが、長い時間
水とがれきに閉じ込められていたプリント紙は表面の乳剤層が簡単に剥がれおちてしまう。









水の中で泥を落とすとそこに、笑顔の子供の顔、家族が勢揃いした写真、
旅行の記念写真、が浮かびあがってくる。

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兄弟らしき子供の写真の裏には、二人の名前が書いてあった。
二人の笑顔を見ていると、「無事でいてほしい」と念じながら、目頭が熱くなってきた。

大きなアルバムが回ってきた。
開くと、婚礼の記念アルバム、かなり水分の多いがれきに埋まっていたらしく、
半分くらいは変色して、復元不可能と分かるが、残りの写真を刷毛を使い、
少しずつ汚れを取り除いていく。剥がれた汚れの下から、にこやかな新郎、新婦の顔が
出てきた。無事なら何とかこの写真を手元に戻してあげたい。

まったく画像が消えてしまっている写真も多く、それらは水没していたらしいが、
アルバムのページからは、海水の腐敗した匂いと共に泥と砂が流れ出た。
復元できない写真は、後日供養しながら火に入れるらしい。

こうして色々な思いのこもった家族の記録や、大事な記念写真を一人でも多くの人の元に
届けられたらと思いながら、水槽の中に沈殿して積もっていく砂を見ていた。

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by y_kmsm | 2011-07-18 15:04 | 思い

花火

そろそろ夏の風物詩 花火の季節になってくる。

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今年は震災のため自粛というので中止の所も出てきたが、
復活開催になった花火大会も出てきた。

でも花火の歴史を見てみると、江戸時代3回も飢饉があり多くの人が
飢餓に苦しみ、亡くなった。飢えや米騒動が起こり、その翌年に
飢餓、疫病の死者の霊を慰める意味で、両国の花火大会が初めて開催されたという。

「献上花火」と言われ赤い花火が20発のみだそうだ。


お盆の迎え火、送り火と花火が重なり合う夏の行事として
日本中で大震災の思いが交差する花火にしたい。

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by y_kmsm | 2011-07-13 13:35 | 写真

過去


暑い夏がやってきた。

節電で、エアコンのボタンをためらいがちになる。
昨年エアコンの取り換え工事のため2日間使えなかった事で
扇風機を購入していたのが、今年は出番が多くなりそうだ。

玄関のドアを少し開け、ネットで購入した自然の素材で作った蚊取り線香
を玄関で焚き、風も入れるとかなり涼しくなる。

夏になるとここ数年電気が足りないという話を聞いていたが、部屋の温度は
健康に影響もあり、我慢はあまりしすぎない方がいいと思う。

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日本は広島、長崎の原爆による被爆体験、第五福竜丸の原爆実験の被爆、
そして今回の原発による被害、共に人間が起こした事。

こんなに被爆体験をした国は世界中でも無い。
本当にこの体験から学んでいるのだろうか、


怒る事も、学ぶこともせず、ともかく元に戻れば的な発想は
未来に対し無能すぎる。

「許すことで過去は変えられない

            でも許すことで未来は変えられる」

       と言った人がいる。

この「許す」という言葉を「学ぶ」に変えて考えたら、
未来は少し変わるかも知れない。
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by y_kmsm | 2011-07-11 14:40 | 写真

チビ写真集


17日に行うワークショップ「フォトブレッソの作成」に向け
実際40ページの写真集を作ってみた。

全てウェーブ上で作成していき、完成したものを製本してもらうシステム

今までもこんなフォトブックはあったが、今回のキャノンのフォトブックは
構成レイアウト、文章の添付、表紙の帯封の色、などかなり自由度が高い。

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そしてキャノンのサイトに公開でき、中の閲覧までできる。

先日、行った尾道での撮影データーから作成したのが現在公開してますので、是非ご覧ください。

http://wpb.imagegateway.net/ フォトブレッソギャラリー
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by y_kmsm | 2011-07-07 13:46 | 写真

必要とする時


いい時は、誰でも関係はうまくいくが、一度何か事が起こると、保身に走る人がいる。

今回の震災でも多くの人が苦しんでいるのに、党派の利益を第一に考え
この時とばかり足を引っ張り、何とか自分主張したがる輩。
大抵はスケープゴードを作り、自分は蚊帳の外で責任逃れをしている。


我が身近でも最近似たような事があった。

順調の時はあたかも身内の如く祭り上げ、計画速度が落ちた途端、
Aさんに全責任を押しつけ、責任転嫁してきた、何とも情けなく思える。


「秘書が…」と言って逃げるどこかに国の政治屋と同じだ。


人が困った時に離れていく人間、少しでも力になろうとする人間。
何か事があったときに本当の人柄がわかる気がした。

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コツコツと努力してきたAさんをバックアップしていこうと思う。
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by y_kmsm | 2011-07-05 13:35 | 思い

セルフポートレート


自分の姿や自分のしぐさに気がつく時があるが、
たいていはお店のガラスに映った姿を見て、姿勢を気にしたり
するくらいだが、たまには写真で自分を一人撮影すのがいい。

意外と普段見えてない部分が見えて、人はこんなふうに見ているのかと
意識するのもいいではないか!

数年前に写真家が自らセルフポートレートを撮るのが流行った。
普段、人を撮り、どう見せようと偉ぶっている(失礼)方たちが
自分を撮るとこんなに苦労しているのかと、思ったことがある。


先日ビキナークラス最後の授業でメッセージを頂いた。
その中に小生の紙人形が入っていた、思わず「似てる」と笑った。

作ってくれた人の観察力に脱帽!!

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by y_kmsm | 2011-07-03 15:38 | 出会い

新PEN E-P3

7月(文月)になった深夜12:00過ぎにオリンパスから画像が送られてきた。

話には聞いていた(3月頃)OLYMPUS PEN E-P3 と新レンズの画像だ。

小生も愛用のPENだが早くも三世代目がお目見えした、デザインは見ての通り、
さほどの変化は無いが、(あまり変えてもらいたくない)グリップの変更、オートフォーカス
の速度が最速、アートフルターの追加など、マイナーチェンジ的な新製品。

でも前から提案していた、レンズの改良は魅力、特に単焦点の広角、中望遠は
購入意欲充分だ、以前のプラスティクみたいな感触は払拭された。

ともあれミラーレスカメラの全体に占める割合は益々増えていくだろうが、
でも一眼レフの持つ撮る集中力は別ものとして認識していたい。

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by y_kmsm | 2011-07-01 13:41 | 写真