写真家、講師、として活動中、ファットフォト写真教室では、受講生を募集しています。              写真の使用を希望される場合は  お知らせください。


by y_kmsm
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

<   2009年 03月 ( 10 )   > この月の画像一覧

進歩とは


昨晩、Yクラスが修了授業だった。

三年間の写真の成果を見せてもらった。
小生が受け持ってから2年、ゆっくりだったが確実に進歩してきた。

進歩が早ければいい結果が、出るとは限らず
遅くても最後に結果を出せばいい。

中でもKさんは、昨晩すばらしい作品に仕上げてきた。
初期のころは、真面目な直球写真で隠されたものがなかった。
昨年後半あたりから、内なる写真を撮り始め、メキメキと成果を
出してきた。自分のテーマに対し、一定のラインを引き、そこから
踏み込まなかった。その為、観た人が多様な見方ができる寛容さ
を残していた。

Kさんには、今後の作品撮りに大いなる期待を持っている。

そして完成した人、たくさんの方向性を持った人、
ずーと、観ていきたい人達だ。


f0079943_1448686.jpg
[PR]
by y_kmsm | 2009-03-26 14:39 | 写真

春うらら

桜も咲き始めて、急に春めいてきた感がある。

今年は花粉症も軽く、とても楽な日々を過ごしている、
夜もよく眠れるし、外に出ても爽快なくらいだ。

しかし、眠いのだ、とても、とても~

春うらら、春眠暁を覚えず、と言ったって

まだ春の入口、これから本格的な春なのに、どうしようかな~


今月は教室も修了期  3年間のお付き合いをして来て
酒も飲み、気心も知れ、これからという感じの生徒さんと
別れる人も出てくる。 
辛い季節だ。

今週も、Yクラスが最後の授業を迎えるが、できるものなら
これからも写真を見ていきたいと、一人〃の顔を思い浮かべながら思う。

f0079943_15143889.jpg
[PR]
by y_kmsm | 2009-03-23 15:05 | つぶやき

食は故郷にあり


春めいてきた気候に誘われて食事に出かけた。

恵比寿から広尾にむかい歩いたところにある、フレンチレストラン!
こじんまりとした空間にシンプルな内装で、所々に写真が飾ってある。

料理が出てくると、ウェイター君が食材の説明を始めた。
「この豚肉は埼玉のものです。」
小生が「埼ボク」の?
「はいそうです。」  何回か買いに行ったことのある牧場の豚だ。

しばらくして出てきたアスパラ料理でまた、「これは所沢産ものです。」
小生 「何か埼玉産ものが多いね」
ウェイター君 「オーナーシェフが川越の方で」
小生 「私も川越ですよ!!」
何か故郷の料理を食べているみたいだ。

手洗いに行くと、白い壁に写真が掛けてある。
小さなねじれ花が微妙なピントの合わせ方で撮れている。

帰り際にオーナーシェフが挨拶に出てきて川越の話をしたあとに、
写真のことを聞くと、「開店以来お気に入りで飾ってあるのです。」
女性の写真家が時間をかけてこの店のために撮り下ろしたらしい。


おいしい料理と、写真、人、そして故郷の食材のフランス料理!!

満足な春の宵でした。


f0079943_13262687.jpg
[PR]
by y_kmsm | 2009-03-19 13:18 | 出会い

時間


日曜日、暖かな日和に促されて、写真展を見て、少し春の買い物をして、
満足な日曜日でした。


写真展は、すでに教室を離れた方で、どんな風に変わってきたか
楽しみに会場に入ると一面に堂々と自己主張している!

教室のいるときに、「徹底してアンダー写真を極めたら」とアドバイス
した記憶がある。

今回の写真も、見た瞬間 Kさんのだと分かる撮り口で、荒涼とした
河原が極端に色を落とした作品になっていた。

じっくり見ると、以前あった、黒つぶれがなくなり、
黒いところにも形の存在が見えている。
彩度を落としたフィルムと中判カメラのの組み合わせで
微妙な、色の再現とディテールを出している。

教室を離れてもアドバイスを生かして、自分の写真を目指して
いるKさんの姿勢に小さな感動を覚えた。


f0079943_14173269.jpg

[PR]
by y_kmsm | 2009-03-16 14:01 | 写真

称賛

最近、楽しみにしているTV番組に「アメリカン.アイドル」がある。

歌手デビューを目指す人がアメリカ全土で予選を行い、最後ハリウッド本選に
進む番組、過去に日本でも「アサヤン」という同じようなTV番組があったが、
大きく違うところがある。

まず、面白いのがアカペラで歌う出場者に対し、審査員が悪魔と天使の本音評価する。
「もう歌を歌うと思うな」、「聞くに堪えない」など酷評を言う、それに対し
出場者が泣き崩れたり、中には捨て台詞を言ったりのリアクションが笑えるのだ。
でも、合格者には「最高だ」とか「将来が見える」とか絶賛する、そのコメントギャップ
が、最高!!

感心するのが、出場者の控え室に戻ってくる「合格者」、「落選者」に対し
ライバルたちは、拍手したり、ハグをする。
頑張ったものに対し、称賛するのはアメリカンのいいところだ!!
メジャーリーグでも、日本人や、メキシカンが、いいプレーをすると外国人でも
スタンディングオベーションをするのがアメリカ流。

力を出したり、いい結果を出せたら、思い切り賞賛をしていいと思うのだが、
恥ずかしがり屋の日本人はどうしても控え目になってしまう。

小生も過去に作品発表をしたとき、静かだった会場で拍手が起きた時が
あった(それ以来ないが)。その時の感動が今でも忘れられないし、
それが次のモチベーションにつながったことを思い出す。


教室でも、そんな評価スタイルを取り入れようかな~

f0079943_1571752.jpg
[PR]
by y_kmsm | 2009-03-12 14:56 | 思い

交差


花の香がする季節になってきた感じ。

沈丁花の香りが漂い始めてきた、夜の闇にまぎれて、
濃厚な目を覚まさせるように、離れたところまでやってくる。

でもまだ日陰には冬の華「水仙」がひっそり咲いていた。
香りも少なく、枯葉や木の陰に隠れながら、遠慮がちに


教室でも自己主張をしながら、はっきりと自分の写真を発表してくる
人がいる。毎回進化しながら表現の可能性を追求して止まない。
授業が終わった後も、小生に質問をして何かを得ようとしてくる。
すばらしいことだ、プロを目指すなら当然のことで、小生も可能な
限り答えていく。

もう一方で、自己主張ができず、作品を言葉にするのが
苦手の方もいる。でもこんな方の作品は、写真から語りかけて
くる。写ってないものが語りかけてくる感じで、写真が自己表現
の手段なのだろう。

特に、抽象的な課題を出したときに押し出しの強い作品と
枯葉に隠れたようにひっそりと、内側に隠れた表現をする
タイプに別れてくる。


そんな強弱と、陰陽が交差する教室は、毎回小生の右悩を刺激してくる。

f0079943_145544.jpg
[PR]
by y_kmsm | 2009-03-11 13:50 | 写真

気持の表れ


土曜日のクラス(プレミア)は表現力を高め、自分の作品幅を広めていくクラス。

久しぶりに作品提出したMさんの写真は輝いていた。
個展後、脱力感から目標が定まらない時期が長かった、でも実力の
ある方なので、心配はしてなかった。

今回の作品は、一枚目を張っている時から高揚感が伝わってきた!
次々と張り出される写真は、小気味よく撮れていることが分かるし、
定まった目線が感じられ、見ている小生も楽しくなってきた.

最近手に入れた写真集で「土門 拳」がある。
リアリズム写真で人物、風景、古寺巡礼、など代表作の集大成だ.

分厚い本の冒頭に
「いい写真というものは、写したのではなくて、写ったのである。
計算を踏み外した時にだけ、そういういい写真ができる。
ぼくはそれを、鬼が手伝った写真といっている」

土門さんが云うから納得するのだが、
高揚感があり、次々にシャッターが切れているときは
撮らされているのかもしれない、


Mさんの写真から「気持が手伝った、いい写真」を感じた。

f0079943_1342759.jpg

[PR]
by y_kmsm | 2009-03-09 13:25 | 写真

まどろみ


久しぶりにゆっくりと、時計も気にせず過ごしている。


3週間ぶりの休日

雨も上がり、薄日の午後

ソファーでぐだぐだと

まどろんでいる。

f0079943_14202773.jpg

[PR]
by y_kmsm | 2009-03-05 14:19 | つぶやき

先生

とは、

昨晩、今年から依頼を受けて、某歯科医師会写真クラブに
講師として行っている。

年齢は30代から50代の歯科医院を経営している方々で
趣味で写真を楽しんでいるのだが、自己流で覚えてきたので
キチンと学びたいという声があり、小生が呼ばれた。

かなり前から声を掛けていただいていたのだが、理由を付けて
断っていた、というのが以前も医師の方に教えたことがあったのだが、
自己意識が強く、「言いわけ」と、「理屈が強く」、ましてや「年下の人間の
意見など」、という傲慢な態度があり、断ったことがあった。

今回は友人の医師からの要望だったので、引き受けた。

初めての会合に顔を出すと、とても穏やかな方たちで話も
真剣に聞いていただいた、終わった後も丁寧に質問をしてくるし、
これなら続くと思い、以後の例会に行くことにした。


でも困ったことがわかった、全員「先生」なのだ。

(神島先生、あそこに座っているのが○○先生です、隣が△△先生です。)

学校の先生が、教員室で××先生~と呼び合っているのを聞き
おかしな世界だと思ったことがあったが、今回正に同じ状況。

帰り際、私も含め「先生というのをやめましょう」と提案した。
了解いただいたが、はたして日常化している呼びかけ方は
治るかな、???

しかし、いい人たちなので楽しめそうだ!!

日常、頭を下げられている方たちなので、課題は「人を撮る」。
お願いして、頭を下げて、撮らせてもらってくてください。(笑)


f0079943_140236.jpg
[PR]
by y_kmsm | 2009-03-04 13:46 | 写真

眠い


今月は、何でこんなに休みがないのかと思う程、
続く、つづく、仕事が、しごとが、とボヤクのだが、
不況の世の中、ありがたいのだが、、、

昨日の日曜日も朝から、眠い目をこすりながら
空いている電車で会場へ

こんな時、モチベーションを維持するには、食べること、
満腹にならないと程度に満たして、ヨシャーと叫ぶ。

三時間の講演も終わり、ビックカメラで備品を買い込み
電車に乗ると、午後の日差しで、ウトウトと、

最高のまどろみに達したところで、携帯の呼び出し音で目が覚める。

続いて、韓国語で話が始まる、なぜか興奮気味の会話に聞こえる、
一旦終わると、5分後にまた呼出メロディーが、そして機関銃の如く
の会話が、まどろみは怒りに

怒りの眼で睨むと、横を向いてしまった、そして止めずに機関銃トークが、、、、

こんな時、声に出して注意するか、と迷うが、すべきだよな~

以前、車内で変態男を取り押さえたとき、周りの男が何も手を貸してくれず、
一人浮いた感じの空気感を記憶している。
正義感を振り回すわけではないが、悪に対しては、悪と言える勇気は
ますます必要な気がする。そうでないと自己中のはびこる世になるなー


穏やかな、お雛様のような顔で過ごしていたいものだ。

f0079943_15391875.jpg
[PR]
by y_kmsm | 2009-03-02 15:40 | 思い