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by y_kmsm
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<   2009年 02月 ( 10 )   > この月の画像一覧

苦手


この時期になると、強迫観念に迫られる。

梅の花が咲き、春到来を告げているのだが、今だ満足な
梅の写真を撮れたことがない。

今年は、今年は、と思いつつ、今だに撮れていない。

原因を考える。

「梅の枝がごつすぎる」、「背景に緑が少ない」、
等など、原因は思いつくのだが、、、

すでに咲き始めた梅の花は、挑発してくる。

「おい、今年はどうする?」 って、、、、

この時期ともに始まるのが花粉症
今年はなんと、ほとんど影響がなくクシャミもほとんど出ていない
夜も快適に眠れるし、薬のお世話にもなっていない。

そうか、毎年この時期は花粉症で苦しみ、集中力を失い
薬でぼーっとしていたせいかな?

梅が撮れていない原因は!

などと、強迫観念を打ち消そうとしている。

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by y_kmsm | 2009-02-25 14:14 | 写真

上位ランク

物事には必ず、最上位のものがある。

機械や物には、数値でランクが付けられるが、五感で
判断するモノは、まず自分で一番だという基準を作らなければ
ならない。

特に嗜好品に関しては個人の好みがあるから一概には言えないが
、人の話を基準にせず、自分の尺度を持たないと正確なランク付け
はできないだろう。


小生は、コーヒー好きで、朝のコーヒーは欠かさず豆を引き、
香りを楽しみながら、飲んでいる。でも自分の中での基準が
なかったことに、昨晩気づいた。

最近、やたらコーヒーに入れ込んでいる二男が、世界一の称号を持つ
豆を買ってきた。食後に点ててくれたコーヒーを口に含むと、おそらく
コーヒー本来は、こんな感じのまろやかさがあるのだろうと思った。

やたらコーヒー通という人なり店は、濃く、酸味があるのが
通好みと言っているが、はたしてそうなのだろうか、

日本茶も最高級の茶葉は苦味も渋みもなく、まろやかな甘さがある。
小生の茶道の先生が入れる茶は、何の刺激もなく穏やかな味が、
いつまでも口の中に香りとともに残るのと同じで、コーヒーも
新鮮で、確かなローストをすると酸味のない、しかしコクのある
甘さがあるのだろうと思い、自分の中でコーヒーの基準ができた。


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by y_kmsm | 2009-02-23 14:57 | 出会い

負の意識


「マーフィーの法則」と云うのがある。

車を運転していて、追い抜かれると、何でこんなに自分は遅いのだと、
イライラし、挙句は自分が負けていると勘違いしてしまう。
でも実際は、自分も追い越しているのだが、「負け」という意識の方が
記憶に強く残るらしい。

こんなことは思い起こすと、たくさん経験しているのだが、いざ現実に
立ち向っているときは、悲しいかな敗者意識の方が強いかもしれない。

前向きに生きているつもりだが、敗者意識を持ってしまうことも
多々ある。写真の悩みも、自分の限界かと思ったり、負けていると
意識してしまう。でも確実に前に進み、乗り越えている事も事実!!

「失敗から学ぶのには、まず自分が失敗していることに気づくべき」

教室で「上手く撮れない、」ということをよく聞くが、積み重ねた知識が
あるから今の状態がわかる、結果「上手くなってない」と思うのだが、
現状がわかっている限り、前に進める。

イライラすることなく負の記憶を過去に追いやり、前を見よう!!

そんなことを、教室の生徒さんとの会話の中で感じた。


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by y_kmsm | 2009-02-19 15:16 | 写真

表現の


日々悩むことに、(今見ていることを、どう置き換えて表現できるか)、

長年、報道の写真を撮ってきて、見てきて、身にしみ込めさせ、
直接的な表現、より詰め込められたメッセージを写真にしてきたが、
今、求めている写真は隠されたメッセージと思考する写真だ。

先日、詩をつくっている人が、こんな事を言っていた。

「見たものを、見たとおりに詩にしたら、こんなつまらないものはない、
短い文字の中に、どれだけ想像性を込められるかは、モノの喩えだ。

しかも文字から伝えるには、シンプルな表現と、豊かなモノの洞察力、
そして作者の感動。」

写真でも、詩でも、歌でも、書いてないもの、描いてないもの、写ってないもの
から豊かな想像を働かせ、伝えられるか、絶え間ない悩みだが、こんな楽しい
作業もないかもしれない。

さー 今日も悩みの始まりだ。


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by y_kmsm | 2009-02-18 15:05 | 写真

続、やってきました。

今日も外は風が吹き、花粉や黄砂が飛び交っている。

生活環境は清潔になり、身体に入る遺物が減少している。
当然、身体君は異物に対する出動基準ランクを低くしてくるし、敏感に反応する。

よって花粉程度でも鼻水で追い出せ!、涙で排除!、くしゃみで飛ばせ
と、ばかりに身体は戦場と化し、わが身はボロボロになる。

今年、我が家は新兵器を投入した。

「空気清浄機能付き加湿器」

この新兵器が置かれたリビングは散発的に戦闘がある程度で、
平穏な地域になっている。

でも益々、身体君は敏感になって来るのかな~

今日もこれから出かけるが、外ではマスクで防御、目薬を携行していかなければ、、、

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by y_kmsm | 2009-02-16 14:13 | つぶやき

ついに

やってきました、花粉の季節が、、、、

一昨日、初くしゃみが出て春の到来を実感、、、、

桜の花が散るまで2か月余りのお付き合いが始まった。

不思議なもので、昨日の午前中のクラスで黄砂を思わせる
薄いイエローの色見で仕上げた写真を見たとたん、鼻がムズムズしてきた。
前に、梅の撮影に出かけて杉の木を見たとたん、くしゃみが始まった年があったが、
視神経で反応するくらい、わが体質は敏感になっているのかな~


20年余の付き合いなのでさほど、深刻には考えないが
人前で話すのが仕事の小生としたら、辛いのは確か。


梅に始まり、桜で終わる。

これはシーズンの春ではなく、花粉の春セクション

同じ辛さを感じているご同輩、桜の到来を心待ちしよう。

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by y_kmsm | 2009-02-15 14:34 | つぶやき

確実に

春は近づいていますね!!

先日、家族の誕生日(小生も含め)の祝いをしてもらった。

高尾山のふもとにある大人の隠れ家と言っていい料亭でした。
山の傾斜を活用しているため、離れになっている部屋からの
竹林や山の眺めは中々いい。

久し振りに日本料理の良さを堪能!!

あいにく天気は曇りで、冬の様相が庭の霜柱や、池の氷に
感じられるが、部屋の床の間には「ひな飾り」、茶室を模した
部屋の隅には「菜の花」が飾られていた。

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「竹筒に入れられた冷酒」

帰りに庭を散策すると、茶室の陰に「蝋梅」が咲き、飛び石の
横に「梅一輪」が、確実に春がそこまで来ている。



久しぶりの高尾でしたが、整備された駅周辺、飛び交う外国語
様変わりした景観、でも、もう一度新緑の頃にでも来ようと思った。
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by y_kmsm | 2009-02-12 14:48 | 思い

色、いろいろ



最近、自分の写真の中で満足できない部分の一つに、色”があった。


目に見えて来る色は理解できるし、再現も可能。
でも「記憶の中」、「折り重なる時間の中」、そんな色を
どのように映像の中に再現できるか、今年の大課題!!

そんな中、友人の作品展が渋谷で開催された。
彼も、色に「こだわり」も持つ

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最近、彼から多くのヒントをもらい、自分の課題が克服できそうなのだ。



隠されていたり、潜んでいたり、時間によって引き出される「色」
目に見えない「リアル」を撮りたいと思い始めている。
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by y_kmsm | 2009-02-10 13:57 | 写真

人の助け


こんな話を耳にした。

銀座で45年バーを経営していた方が、猫の話をしていて
人間と同じ環境があるのだと思った。

銀座の4丁目界隈では野良として生活している猫が多く、
古い銀座住民と共生しているそうだ。

長いこと餌をもらい生活していた雄猫が、ある日ガールフレンドと
駆け落ちしたという。

会いに来る雌猫に、もらったえさを残しておき、
食べさせていたが、新しい環境を求めて二匹で、ある夜旅立った。


忘れかけていた頃、バーの片隅で体を寄せ合い、息絶え絶えの二匹の
猫を、経営者が見かけた。野良にも関わらず、動物病院に連れて行き
治療をしたという。でも治療の甲斐もなく、息を引き取ったのだが、温かく手を差し伸べ
看取ったバーの経営者は、なんといい人なのだろう。

人の助けを、受けずに育った人はいない、そんな当たり前のことを
つい忘れいる非情な世の中に、この話を聞いてもらいたいな、

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by y_kmsm | 2009-02-06 15:01 | つぶやき

2月になったが、


いい出会いが、多い。

と言っても、書籍と、写真と、映画ですが!!

まず、書籍は「パリ、フォト08」 1997年から続く世界最大の
写真展。今回は仏ルーブル美術館で開催された。
この写真展で日本人作家を批評したものだが、こんな的確に、的をついた批評
を言える評論家は素晴らしいと思った。
荒木、森山、細江、ホンマ、沢田(知子)、篠山、東松、等各氏
といった凄いメンバーなのだが、その日本人作家に対し、共通認識
として「今この一瞬の、切なさ」というフレーズが心に響いた。
現代アートの写真が評価されている欧州で、「伝統ある写真という
規律を守りつつ新たな表現を見出す作家」として日本人が注目されて
いる。というレポートは刺激的だった。

写真は、(iichiko)のコマーシャルフォトで、1000個近いシュウマイが
並び、具の色でボトルを見せているのだ。  すごいぞ!!

映画は、(チェ  28歳の革命)キューバ革命を苦難の末達成し、
「今、世界のどこかで私のささやかな助力を求めている人たちがいる。
   別れの時がきたのだ。」という手紙を残して去った男の映画。
ビートルズ世代の小生達は、その後続く変革の時代で、個を捨て去る
事、批判を恐れずに未来を夢見ることのロマンチズムに共感するのだ!

表現でも、写真でも、生き方でも、多数意見を気にしたら変化はできないし
、人の価値観の大事さがもっと求められる現代なのかもしれない。
という共通したものを感じた出会いでした。

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by y_kmsm | 2009-02-02 15:23 | 映画