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by y_kmsm
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カテゴリ:映画( 8 )

男気

昨晩と言っても朝方までCSで映画を見ていた。

「ディア ハンター」ロバートデニーロ主演

アメリカの片田舎の街に住んでる青年がベトナム戦争に行き
地獄を見るが、何とか生還して故郷に帰る。
何も変わってないギャップに戸惑いながらも、
友によせる絆を生きる糧にしていく、


小生の若き時代の映画だが、このころの映画は友情や連帯をテーマにした
ものが多かった。大義より身近な友情をという、反戦、反体制的な映画だ。

「ランボー」みたいなスーパースターではなく、恐怖に泣き叫ぶ男たちなのだが、
そんな男たちがカッコいいと思う。

男気とは最後の最後に何を大事にするかで決まる。

エンディングで流れる静かなテーマ曲を聞きながら、
青春の70年代を思い起こした。いい映画だ。

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by y_kmsm | 2011-02-22 14:35 | 映画

フェイスブック

少し前になるが、映画の試写会にいった。

「ソーシャル、ネットワーク」

今話題のSNS「フェイスブック」ネットワークが立ち上がるまでの
経緯が、名門ハーバード大学の一室から始まる。
友達を増やすため学内の情報を語るサイトをつくるが、はじめは女の子を
振り向かせるために、という小さな計画だった。

それが瞬く間に全米に広がり、全世界に山火事の如く伝播していく。
でもこの映画の面白さは目的と結果の落差が大きく、個人の願望を
凌駕していく恐ろしさを、半アナログ人間の小生は感じてしまうだが。

「情報」とは人により必要とするが、そこを超えると武器になる恐ろしさ、
今、エジプトで起こっている政変デモもこの「フェイスブック」が役割を
追っているらしい。「カオス」的な世界、社会には大きな武器になっている。

19歳の天才が考えたネットワークが世界を変えていく、凄さ恐ろしさを感じた。


つぶやき  …  なんでこんなに早口なのだろう「エリートたちは」…
         でもハーバードのエリートはみんな早口らしいぞ、、、、

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by y_kmsm | 2011-02-08 14:25 | 映画

2月になったが、


いい出会いが、多い。

と言っても、書籍と、写真と、映画ですが!!

まず、書籍は「パリ、フォト08」 1997年から続く世界最大の
写真展。今回は仏ルーブル美術館で開催された。
この写真展で日本人作家を批評したものだが、こんな的確に、的をついた批評
を言える評論家は素晴らしいと思った。
荒木、森山、細江、ホンマ、沢田(知子)、篠山、東松、等各氏
といった凄いメンバーなのだが、その日本人作家に対し、共通認識
として「今この一瞬の、切なさ」というフレーズが心に響いた。
現代アートの写真が評価されている欧州で、「伝統ある写真という
規律を守りつつ新たな表現を見出す作家」として日本人が注目されて
いる。というレポートは刺激的だった。

写真は、(iichiko)のコマーシャルフォトで、1000個近いシュウマイが
並び、具の色でボトルを見せているのだ。  すごいぞ!!

映画は、(チェ  28歳の革命)キューバ革命を苦難の末達成し、
「今、世界のどこかで私のささやかな助力を求めている人たちがいる。
   別れの時がきたのだ。」という手紙を残して去った男の映画。
ビートルズ世代の小生達は、その後続く変革の時代で、個を捨て去る
事、批判を恐れずに未来を夢見ることのロマンチズムに共感するのだ!

表現でも、写真でも、生き方でも、多数意見を気にしたら変化はできないし
、人の価値観の大事さがもっと求められる現代なのかもしれない。
という共通したものを感じた出会いでした。

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by y_kmsm | 2009-02-02 15:23 | 映画

男道


また、映画を見て、夜更かししてしまった。

ここのところ遅い日が続いたので、早く寝ようかと思ったのだが、
4時間にわたり、観てしまった。

「ワンス、アポン、ア、タイム、イン、アメリカ」

20年前くらいの作品だと思う、あまりに長いので途中まで
しか見てなかったので、昨晩はがんばってしまった。

イスラエルの移民の子弟が子供の感覚で悪戯をし、その延長上
ストリートギャングになり、果ては大組織を作っていくというあらすじ。

この移民たちの成り上がることが、裏を返せばアメリカの成り立ちで
面白い!  大作にありがちな,内容や人物構成が大きく広がりすぎて
疲れてしまことが多いのだが、この映画は、的がぶれず、人物の30年
にわたる成り上がりの過程がよくできている。
主演のロバート、デニーロが若者から、中年までを不思議なくらい
自然に演じているし、メイクも素晴らしかった。

なんと言っても、男の生きざまがいい!!
もちろんギャングなのだが、とどめなく成り上がろうとする仲間と
最後は、一線を保ち、生き方にこだわる主人公。

でも友としての思いやり”とか女性への思い”とかは
まさに、男道!!

男って、思いやり”と見せない優しさ”がカッコいいな!!
そして最後の決断”をできるこだわりの強さ。

最後に、阿片窟で一人笑う「デニーロ」がなんともいい
そして俯瞰からアップで撮ったカメラに万歳!!

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                 ( 映画とは無関係な御苑でのスナップ)
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by y_kmsm | 2008-09-19 15:24 | 映画

雨の日は


ノンビリと何もすることもなく、雨の降りそうな空を見ていた。

だれも居ない日曜日、CSチャンネルを回していると映画の始まるブザーが、
タイトル「イングリッシュ ペイシェント」
かなり前に見たのだが、内容をよく思い出せない、でも
印象的な砂漠の赤い色だけが、記憶の中から想い起せた。

「命を捧げられること」

でも、それがわかり行動に移った途端、
満足感と達成感で、人は生涯を終えられる。

内容を確認するつもりが、結局最後まで3時間あまり観てしまった。

印象的な言葉は、英国の女性が砂漠の中で死期を迎え
最後に「雨に濡れながら歩きたい」という。

英国人にとっては、雨って日常なのだな…

観終わって、雨雲の立ち込める空を仰いだ。

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by y_kmsm | 2008-09-01 14:21 | 映画

まばたき


雨模様の日は映画がいい!!

休みの昨日、家の近くにある「映画館」に行った。

この「映画館」は廃館になる時に、有志の募金で存続した。

103年経つ歴史がある劇場で、我が幼少の頃に
初めて映画を見に行った懐かしい場所でもある。

地元で観なくなって何年経つのか、

自主上映を始めたと聞き、いつか行こうと思っていて
やっと実現した。
中に入ると椅子の数は減らして、ゆったりとした感じで、
壁には募金をした人の名前が木札に書かれている。

選びぬいた感じの上映スケジュールが出ていたが
観たい映画が続く。いいぞ!

今回観たのは「潜水服は蝶の夢を見る」

前身麻痺になった「エル」の編集長が
20万回のまばたきで自伝小説を書いた実話。

片目のまぶたしか動く手段を持たないのだが、周りの人の
理解と協力で(アルファベットを読み上げ、まぶたが動いた
一字を記していく)、書き上げていく。
まるで潜水服の中の様に身動きできず、言葉も通じない、
空気の管が頼りの狭い生命空間の様に、
でも、唯一のコミニュケーション手段で夢を成し遂げる。

フランス映画の淡々とした描写がいいな、
カメラの動きが作者の目になり、静かな海の景色を追う。
映像も淡色でいい!!

帰りに、館内を観て回ったが、子供の頃のままだ
こんなに低かったかなと思うトイレの入り口、
梁がむき出しの天井、
小さな映写室。

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良い映画に、懐かしい館内、
いい一日だった。
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by y_kmsm | 2008-06-10 15:12 | 映画

なす事は

暖冬を取り上げた記事、ニュースは数多かった。

関東では一回も積雪がなく、木枯らしに震える
ことも少なかった、我家の庭にある、つくばい”の
水が凍ることもなかった。

暖冬、暖冬と言っているうちに、花粉の季節に
なり、梅が咲き、沈丁花も香りも漂うように
なり春はそこまでやってきている。

仕事の合間が5時間あいたので、何に使をうか
考えて、2ヶ所の写真展、残り3時間を映画にした。

迷ったのだが、「不都合な真実」にした。
会場は満席で前から2番目という最悪な場所
目がカメレオンならいいと思ったほど見難い席。

前副大統領のゴア氏が温暖化の説を世界中で
スライドショーを見せながら語る映画ですが、
すでに多くの学者や研究機関が発表している事
、少しシラケながら見ていた。
ゴア氏の国が今だ規制法案を作らず、京都会議
の議定書にもサインしてない、
戦争に使う金額の一部を温暖化政策に使ったら
と思うのだが…

でもこの映画に出てくる統計数値でいつも日本が
ドイツ、北欧と並び優秀な対策国で、車の排出ガス
のクリーンさは世界一のグラフにニンマリ~
しかし、できることは一人〃が意識する事でしょう
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by y_kmsm | 2007-02-26 15:20 | 映画

今、アメリカは

華氏911の監督、マイケル ムーアの「ボウリング フォーコロンバイン」という
ドキュメント映画を見た。

アポなし、突撃インタビュウで相手の本音を聞き出す監督で、
今回の見た映画は、アメリカの田舎町でおきた生徒による銃乱射
事件をとおして銃規制を提起しているのですが…

乱射事件の被害者追悼式の当日、ライフル協会主催で
俳優チャールトン へストンが「銃は自由と身を守る」とライフル
を振りかざし、インタビューで「銃は必要、自由f0079943_1523582.jpgは銃で守る」と
開き直る、  以前、大作映画でキリストの非抵抗運動を演じたのに、
と興醒めしたシーンでした。

犯罪の多いアメリカは銃ビジネスが大きな力を持っている。
西部劇の時代から、家庭に銃があり
(私も一度アメリカ人の家で、自動式拳銃を見たことがある)
それが銃犯罪の温床になっていると訴えるのだが…

生徒が乱射した銃の弾を売っていたスーパーマーケットも直撃インタビュー、
同行した被害者の身体に残る弾の話を聞いた、経営者は後に、銃器の販売を止める。
唯一、ホットしたシーンでした。

中東戦争、など世界中で使われている兵器で成り立つアメリカ
経済の巣屈、それを後押しする政界のネオ コン政治家など
アメリカの闇を見た感じでした。
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by y_kmsm | 2006-11-27 15:31 | 映画