身近な町
2008年 02月 18日
教室の生徒さんが我が町川越に来た。
元気のよいクラスで写真も真剣に考えている人たち!!
駅で待ち合わせて名所を案内しながら撮影をして行った。
その間、コーヒーを飲み、昼食をした。
生まれ育ち、今も生活している川越なのだが、最近は町を散策したり
食事をしたりがなかったなと実感した。
まず、毎日通る道筋に今年開店したカフェー
大正時代に建てられた洋館を改装して地ビールやコ-ヒー
が飲める店、 大正ロマンを感じさせる店内で、コーヒーも
美味しい、
昼食は、予定の店が満席で、諦め、2,3店のぞき、以前は
老舗の蕎麦屋さんだった店に入った。
ここも様変わりし、都内で多く見られるリビングを感じさせる
内装で、こだわりのスローフードは結構いけるぞー。
前に住んでいたおじさん、子供のころ遊び場にした店内が、
今は知らない人が働き、子供は入れない店になっている。
時代とともに変化し、形態も変わるのは受け入れる。
ロマンチィズムだけでは生活できないし、いずれ崩れゆく
だろう。でも知恵をだし、これから100年後を考えて、
伝統というロマンだけではなく、文化という見えない美だけは
必ず継承してもらいたいなと思った。
by y_kmsm
| 2008-02-18 15:19
| 出会い