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by y_kmsm
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昨晩も雪になった。

そんな日に雪を題材にした素敵な話を読んだ。

「現代の赤ひげ先生」として有名な医師鎌田さんと、瀬戸内寂聴さんとの
対談で、鎌田さんが作った絵本「雪とパイナップル」に寂聴さんは感動した
という。

チェルノブイリ原発事故で放射能を浴びた少年が死ぬ間際に、
「パイナップルが食べた」いと言う、そうすると日本から援助に行っていた
日本の看護士が、手に入りにくい寒冷地で探し回り、やっと手にいれた
パイナップルの缶詰を口にした少年は、微笑みながら息を引き取る。

「一人の子供の涙は、人類全ての悲しみより重い」というドストエフスキー
の言葉が、この話を絵本にしようと思わせたのだという。


絵本を読んだ85歳の寂聴さんは、
「絵本を読んで感動して、涙した自分にも感動した。」
という最後の章に小生は肯いた。

幾つになっても人は感動し、涙し、心振るわせることができる、
ということは、なんと素晴らしことなのだ、と改めて思う。


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by y_kmsm | 2008-02-10 16:15 | 思い