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by y_kmsm
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ロバート フランク


最近、教室の提出写真の中に「モノクロ」が多くなった。

カラーにはきれいさ、魔術、浸透性、深み、そんな良さがあるが
「モノクロ」のもつシンプルさ、知生感、見据えなければ見えない
深み、そんなことで、「モノクロ」に惹かれる人が増えてきたのだろうか、

撮り、現像し、プリントするという流れを一人でやっていくのも
「モノクロ」の魅力なのかもしれない。

好きなモノクロ写真家は多いが、中でも 「ロバート フランク」という
スイス人でアメリカを撮影した(神様)、(孤高の人)ともいわれる尊敬する
写真家がいる。
f0079943_14114537.jpg
「一度使った写真、出版した写真集の作品は二度と使わない」
というスタイルを維持している。それは依頼にたいしていつも
新しいコンセプトと姿勢で臨むという、一見当り前な事だが
大変なことをする写真家

彼は「リスクを負うほうが好きで、繰り返さない事ことで自分を変える
努力をする、」そして「野球で最終回で登板するCLOSERで
ありたいんだ」と言っていた。

写真集「THE AMERICANS」から50年目に日本の出版社からの依頼で
撮りはじめた「QUIET DAYS」は未完にに終わった。
最後に「もう撮れなくなった」というコメントを残してCLOSERは、また消えた。

なんてカッコイイ写真家なんだろう!
そしてこんなにモノクロの似合う写真家はいない。

「モノクロ」は知生と直感、と言った神様はいつ撮りはじめるのか、

生徒さんの写真を見ながらシンプルのなかに、深い魅力を秘めた
「モノクロ」の写真にまた回帰したくなった。

f0079943_1465172.jpg

         「QUIET DAYS」用の作品 (esquire)から
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by y_kmsm | 2007-07-25 14:16 | 写真