アラスカからP-2
2010年 02月 12日
二日目の今日は、今回のツアーでどうしても実現したかった
「北極圏」で撮影をすることだった。
食事後にホテル玄関前の集合場所に行くと、日本では見られない
特殊雪上バスが待っていた。積雪の多いときには後輪に自動的に
チェーンが巻かれるシステムを持つ車両で、けたたましいエンジン音が
強力なパワーを感じさせる。
太平洋から北極海まで縦断している「ダルトンハイウェーイ」を北に向かう。
街を出るとすぐに雪原の荒野に出る。ここは乗用車はほとんど見かけず、
すれ違うのは特大なタンクローリーやトレーラーなどで、北極海の油田基地
に行き来しているらしい。CSテレビのデスカバリーチャンネルで放送している
スノートラッカーで見ていたので、小生はこの車両が会えるだけ、かなり満足!!
雪煙を上げ爆走する巨大トレーラーの運転は命がけらしく、尊敬されているらしい。
一台のトレーラーを撮影していると、ドライバーが窓から手を上げて挨拶していく、
E-3 35-100 f2
途中、前面凍結したユーコン川を渡ったり、世界2番目の建造物といわれている
パイプラインが、荒野を貫いているのも撮影しながら、暮れかかった「北極圏」に入った。
シーンとした原野に肌を刺すような風が吹き、胸がジーンとしてきた。
E-P1
今回、ガイドをしてくれたのが38年現地にで狩猟をしながら生活をしている方で、
多くの写真家、文人、などのガイドをしてきたり、星野道夫さんの友人でもあった。
いろいろと狩猟の話、今回通った「ダルトンハイウェー」も危険なことがたくさんある
こと、動物の料理の話などとても面白かった。
「 トラッパー伊藤氏」
E-P1
そうしているうちに、北極の空は満天の星で埋め尽くされ、すべての星座、流星、が見られた。
E-3 7-14mm f4
帰り間際に北の空にオーロラが出現し始めたが、帰りの道が危険になるという
ドライバーの意見に従い帰路に着く。
三時間くらい走ると突然車両が止まった。一切道に車を止めてはいけないので、
空き地に入ると、ガイドとドライバーが叫ぶ、「巨大なオーロラだー」!!
E-3 12-60mm f2,8-4
外に出ると、空一面にオーロラベルトが北から東に橋を架けていた。
参加した誰もが口を聴かず、空を見つめシャッターを切る。
二日目に巨大なオーロラが見られた。
なんとラッキーなことか、 至福の時間であった。
午前2時半くらいにホテルに着き、みんなで祝杯を上げることに、
地ビール、ワイン、ウォッカ、サーモン燻製、チーズで盛り上がる。
こうなると、三日目にもっと期待をもってしまうが、如何に!!
あさの6時☆眠い‥
「北極圏」で撮影をすることだった。
食事後にホテル玄関前の集合場所に行くと、日本では見られない
特殊雪上バスが待っていた。積雪の多いときには後輪に自動的に
チェーンが巻かれるシステムを持つ車両で、けたたましいエンジン音が
強力なパワーを感じさせる。
太平洋から北極海まで縦断している「ダルトンハイウェーイ」を北に向かう。
街を出るとすぐに雪原の荒野に出る。ここは乗用車はほとんど見かけず、
すれ違うのは特大なタンクローリーやトレーラーなどで、北極海の油田基地
に行き来しているらしい。CSテレビのデスカバリーチャンネルで放送している
スノートラッカーで見ていたので、小生はこの車両が会えるだけ、かなり満足!!
雪煙を上げ爆走する巨大トレーラーの運転は命がけらしく、尊敬されているらしい。
一台のトレーラーを撮影していると、ドライバーが窓から手を上げて挨拶していく、
E-3 35-100 f2
途中、前面凍結したユーコン川を渡ったり、世界2番目の建造物といわれている
パイプラインが、荒野を貫いているのも撮影しながら、暮れかかった「北極圏」に入った。
シーンとした原野に肌を刺すような風が吹き、胸がジーンとしてきた。
E-P1
今回、ガイドをしてくれたのが38年現地にで狩猟をしながら生活をしている方で、
多くの写真家、文人、などのガイドをしてきたり、星野道夫さんの友人でもあった。
いろいろと狩猟の話、今回通った「ダルトンハイウェー」も危険なことがたくさんある
こと、動物の料理の話などとても面白かった。
「 トラッパー伊藤氏」
E-P1
そうしているうちに、北極の空は満天の星で埋め尽くされ、すべての星座、流星、が見られた。
E-3 7-14mm f4
帰り間際に北の空にオーロラが出現し始めたが、帰りの道が危険になるという
ドライバーの意見に従い帰路に着く。
三時間くらい走ると突然車両が止まった。一切道に車を止めてはいけないので、
空き地に入ると、ガイドとドライバーが叫ぶ、「巨大なオーロラだー」!!
E-3 12-60mm f2,8-4
外に出ると、空一面にオーロラベルトが北から東に橋を架けていた。
参加した誰もが口を聴かず、空を見つめシャッターを切る。
二日目に巨大なオーロラが見られた。
なんとラッキーなことか、 至福の時間であった。
午前2時半くらいにホテルに着き、みんなで祝杯を上げることに、
地ビール、ワイン、ウォッカ、サーモン燻製、チーズで盛り上がる。
こうなると、三日目にもっと期待をもってしまうが、如何に!!
あさの6時☆眠い‥
by y_kmsm
| 2010-02-12 23:45
| 写真