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by y_kmsm
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アラスカからP-2

二日目の今日は、今回のツアーでどうしても実現したかった
「北極圏」で撮影をすることだった。

食事後にホテル玄関前の集合場所に行くと、日本では見られない
特殊雪上バスが待っていた。積雪の多いときには後輪に自動的に
チェーンが巻かれるシステムを持つ車両で、けたたましいエンジン音が
強力なパワーを感じさせる。

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太平洋から北極海まで縦断している「ダルトンハイウェーイ」を北に向かう。

街を出るとすぐに雪原の荒野に出る。ここは乗用車はほとんど見かけず、
すれ違うのは特大なタンクローリーやトレーラーなどで、北極海の油田基地
に行き来しているらしい。CSテレビのデスカバリーチャンネルで放送している
スノートラッカーで見ていたので、小生はこの車両が会えるだけ、かなり満足!!
雪煙を上げ爆走する巨大トレーラーの運転は命がけらしく、尊敬されているらしい。
一台のトレーラーを撮影していると、ドライバーが窓から手を上げて挨拶していく、
f0079943_035451.jpg
           E-3  35-100 f2

途中、前面凍結したユーコン川を渡ったり、世界2番目の建造物といわれている
パイプラインが、荒野を貫いているのも撮影しながら、暮れかかった「北極圏」に入った。
シーンとした原野に肌を刺すような風が吹き、胸がジーンとしてきた。

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               E-P1

今回、ガイドをしてくれたのが38年現地にで狩猟をしながら生活をしている方で、
多くの写真家、文人、などのガイドをしてきたり、星野道夫さんの友人でもあった。
いろいろと狩猟の話、今回通った「ダルトンハイウェー」も危険なことがたくさんある
こと、動物の料理の話などとても面白かった。
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「 トラッパー伊藤氏」
                   E-P1














そうしているうちに、北極の空は満天の星で埋め尽くされ、すべての星座、流星、が見られた。
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E-3  7-14mm  f4













帰り間際に北の空にオーロラが出現し始めたが、帰りの道が危険になるという
ドライバーの意見に従い帰路に着く。

三時間くらい走ると突然車両が止まった。一切道に車を止めてはいけないので、
空き地に入ると、ガイドとドライバーが叫ぶ、「巨大なオーロラだー」!!


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      E-3  12-60mm  f2,8-4

外に出ると、空一面にオーロラベルトが北から東に橋を架けていた。
参加した誰もが口を聴かず、空を見つめシャッターを切る。
二日目に巨大なオーロラが見られた。
なんとラッキーなことか、        至福の時間であった。 


午前2時半くらいにホテルに着き、みんなで祝杯を上げることに、

地ビール、ワイン、ウォッカ、サーモン燻製、チーズで盛り上がる。 

こうなると、三日目にもっと期待をもってしまうが、如何に!!
あさの6時☆眠い‥
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by y_kmsm | 2010-02-12 23:45 | 写真