認識
2009年 08月 04日
先日のプレミアムクラスで企業コラボ授業を行った。
デジタルの進化とともに、写真を撮る人間は自分の基準を持たないと
いけないと、常々言っているのだが、中々伝えきれない難しさがある。
スタンダードはどこに置いたらいいのかという基本的な尺度が必要!!
今回の授業は「日本ビクター社」が開発したモニター画面で自分の
写真を見てみると、こんなに繊細な情報が撮り込めているという
事が分かる。画像を見て生徒さんは一様に、驚き、溜息を洩らした。
色空間もSRGBとAdobeRGBが選択できて色の好みも一目瞭然
こんな機材が開発されると諦めていた色や、白トビ、黒つぶれも
しっかりと情報が撮り込めていることが認識できる。
それらの情報をいかに再現していくかは撮影者の認識と
プリンタ機材、印画紙、の選択にかかってくると思う。
利便性の反面、進化したテクノロジィーとの格闘になるかもしれないな~
スタンリーキューブリックの「2001年宇宙の旅」を連想する。
デジタルの進化とともに、写真を撮る人間は自分の基準を持たないと
いけないと、常々言っているのだが、中々伝えきれない難しさがある。
スタンダードはどこに置いたらいいのかという基本的な尺度が必要!!
今回の授業は「日本ビクター社」が開発したモニター画面で自分の
写真を見てみると、こんなに繊細な情報が撮り込めているという
事が分かる。画像を見て生徒さんは一様に、驚き、溜息を洩らした。
色空間もSRGBとAdobeRGBが選択できて色の好みも一目瞭然
こんな機材が開発されると諦めていた色や、白トビ、黒つぶれも
しっかりと情報が撮り込めていることが認識できる。
それらの情報をいかに再現していくかは撮影者の認識と
プリンタ機材、印画紙、の選択にかかってくると思う。
利便性の反面、進化したテクノロジィーとの格闘になるかもしれないな~
スタンリーキューブリックの「2001年宇宙の旅」を連想する。
by y_kmsm
| 2009-08-04 14:31
| 写真